出産に関するお金のことについて、自分の経験をもとにまとめてみました。
まず入っていてよかった!と思ったのが医療保険です。
私は結婚前からアフラックの医療保険に加入していました。
普通の医療保険に加えて、女性特有の手術に対する上乗せがあるタイプです。
出産に関しては自然分娩だとお金は出ないけど、例外的に出るケースがいくつかあるようです。
例えば今回私が経験した吸引分娩や鉗子分娩も対象だったみたいです。
帝王切開も対象とのことでした。
ちなみに友人から聞いた話だと、出産前に切迫早産で入院した時にも医療保険が出たそうです。
今回は吸引分娩、鉗子分娩が手術に該当するということで、一時金が5万円もらえました。
その間、10日間入院したので、入院保障が10日分で10万円。
ちなみの10日間の入院というのは、促進剤を打つために事前に入院した日数や、自己都合で退院を遅らせてもらった日数も含めています。
なので医療保険から合計15万円もらいました!!
出産前後は出費が多いので、本当にありがたかったです。
今回は私が実際に出産に関して払ったお金を清算してみます。
妊婦合計負担額-出産一時金=請求額
672,810円-420,000円=252,810円
請求額―(医療保険+出産育児一時金付加金)=実質負担額
252,810円―(150,000円+810,000円)=21,810円
出産育児一時金付加金というのは、出産育児一時金とは別に付加給付されるものみたいです。
これは加入している健康保険組合によって支給金額が違うようですね。
ということで、結果的に自己負担は約2万円で済みました。
やっぱり医療保険に入っていたのが大きかったですね~。
ちなみに、医療保険は妊娠中は加入できないことが多いです。
出産を考えている方は、事前に医療保険の準備もされることをお勧めいたします。
また保険会社によって、保障内容が違うこともありますので加入前に、確認、比較してみて下さいね。