今回は自分の故郷、新潟県 南魚沼市について紹介したいと思います。
南魚沼市という地域は新潟県の中越地方の山沿いにあります。
ちなみに、新潟県は上越、中越、下越の3つの大きな地域に分類されます。
下越は県庁所在地がある新潟市の方で、地図で見ると上の方にあります。
逆に上越は地図で見ると下の方にあります。下越が上にあって、上越が下にあるのは名前から考えると逆なのでは?
ということになるのですが、要するに東京を起点に考えているので、東京に近い方が上、東京から遠い方が下。ということの様です。
で、南魚沼市というのは平成の大合併により六日町、大和町、塩沢町の3町が合併して誕生しました。
それまでの住所は南魚沼郡大字XXXといった書き方をしていました。
主な特産品といてば南魚沼産コシヒカリとか、雪国まいたけ、あとは日本酒も有名ですね。
沢山あるんですけど八海山や上善如水は聞いたこともある方も多いのではないでしょうか。
他にもこの地域出身の人でお笑い芸人のハイキングウォーキングの鈴木Q太郎さんもいます(笑)
実家の電灯。
お家の離れにある建物を父親が改造して、ちょっと昔の風情が残る建物に立て直しました。
箪笥とかかなり年期が入っていますね。
冬はすごく寒くなるので、薪で暖をとったります。
エアコンとかもあるんですけど、薪の方が体の芯から温まる感じがしますね。
火事には気を付ける必要がありますが。
カラス。父親が残飯とかを与えていたらちょくちょく電線からご飯を狙う様になりました。
カラスも生きていくのに一生懸命ですもんね。
ちょっと外に出てみます。
この位の積雪は大体平均的な量かな~という感じですね。ちなみに一番積雪量が多いのは2月とかだったと思います。
この辺の道路は冬に雪を解かすために、消雪パイプというのが道路の真ん中にあって、そこから水が流れているんです。
その消雪パイプがない道路は除雪車で雪をかき消すか、場所によっては冬場は通れなくなったります。
この日は曇りだったんですけど、モノクロで撮っていなくても、モノクロの様に映りますね。
こういう景色は実は結構好きだったりします。
杉の木
電線とか、雪の重みで落ちたりしないのかな(笑)
実家に暮らしているときはこんな豪雪地帯が嫌でしょうがなかったんですけどね。
冬なんか車がないと移動もままらないし、高校とか通学するのほんと大変でしたね。
あとはとにかく寒い!!自分の部屋とか朝起きると0度とかになっていましたね。
ただ、そんな田舎ですけど関東にでてきてからは少しずついいなぁーと思えることも増えてきました。
まず、四季を感じやすいというのが良いですね。雪が解けてきた春先の雰囲気とかすごくいいです。
南魚沼市に旅行に行かれる方は、冬はお勧めしません(笑)
スキーとかスノーボードとかに行かれるのなら良いと思いますけど。
代わりに春から秋にかけては景色もいいですし、食べ物、飲み物も美味しいのでお勧めです。
ここ最近、結構観光スポットもできましたし。是非行ってみてください。